トップページ > KB0001【工房製作】
3640 x 2730 x 2840
2x4 6feet(1820mm) 約150本
2x6 10feet(3640mm) 1本
2x6 6feet(1820mm) 10本
OSB合板 3x6(910x1820) 40枚
アンカーボルト 36本
セメント 60袋
ガラス等その他
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【この3D設計図は、オミケンさんの2xBuilderを利用しています】  
工房完成外装写真

2011年9月に設計を初め
2012年1月3日に外装完成

工事は週末の土日のみ

設計     1日
基礎工事  4日
骨組工事  12日
屋根工事  2日
外壁工事  4日
窓・ドア工事 3日

 
工房製作前の状態です。
建築基準法で建築申請が不要な
10u以下にする為、採寸に
四苦八苦しました。

・・というのも、写真右上にある
水道メーターの位置がとても
邪魔で、これがなければ・・・
と・・考えに考えひらめいたのは

水道メーターの確認ができる位の
空間があればいいのでは?・・と

早速、水道局に確認をしたところ
メーターの確認と、メーターの
取り換えに支障がなければ
大丈夫です。・・との事で

最大限の大きさを確保できました。

2730mm x 3640mm = 9.937u
2011年9月24日基礎工事開始

まず、基礎を作る為に
12mm合板をコンクリートブロック
の厚み分(100mm)を引いて、
基礎の形に組立て、合板の外側を
150mm程に溝を掘り、コンクリート
ブロックを仮置きし、基礎の
イメージを作ります。
基礎を作る前に、地面から湿気が
上がってこないように、防水シート
を敷きます。

本来は、防水シートの下に
採石を引くのですが、重機も
持っていないし、借りても免許が
無いので、今回は土の上に
そのまま防水シートを引きました。

体力に自信があれば、
スコップで土を20mm位掘って
採石入れたんですけど・・・・・
基礎のブロックを本決めする為
チョウ張りをします。

そして、アンカーボルトを
300mm間隔で、土台用の
アンカーボルトと干渉しないように
打ち込みます。
アンカーボルトを打ち込みしたら
捨てコンクリートを打ち、
コンクリートブロックを水引きに
合わせ置いていきます。
そしていよいよ、土台の据え付け
・・・と言いたいところですが

とりあえず、基礎パッキンも
いれる為に、土台の仮組み

土台固定用アンカーボルトを
固定する座金を埋め込む為
トリマーで座金の大きさに穴を
掘りました。
次にいよいよ骨格の組立

最大1820mm x 1820mm の
大きさの骨格を図面通りに
加工・組立し、土台に固定して
いきます。

1820mm x 1820mmサイズの
壁を1ブロックとして作っていく事で
一人で作業しても苦になりません。

かずくんは骨格組立から
据え付けはすべて一人で行いました。
壁側の骨格を組立。
2x4材は、反りや曲がりが多い為
常に水平器で水平と直角を確認
しながら行います。

作業が土日に限られる為、
雨が心配だったので天井部分に
ブルーシートをかけてとりあえず
養生・・・・あまり意味が無かったですけどね(^^;
少しピンボケしてますが
2x6の棟木を取付です。

あらかじめ設計段階で
屋根の勾配から棟木の高さを
計算しておく事で、棟木固定用
柱を作ることができます。

一人作業の場合、棟木固定用の
柱に2x6を乗せるための支えを
作ると、楽です。

・・・が実際は、2x6の曲がりがあり
2x6の10feet(3640mm)は大変重く
一番苦労しました。
屋根の骨組み作り始め

屋根の勾配角度は27.5度が
標準らしいので、27.5度にしました。
屋根の骨組みが出来たら
いよいよ屋根の下地を作ります。

OSB合板を3x6原板のまま
貼り付けていきます。

垂木の間隔は、910mmの半分
芯心455mmとなるようにします

OSB一枚も重たく、OSBは特に
滑りやすいので落下に注意です

OSBのツルツルした方が下側に
しないと、屋根に登った時
滑って落ちます。

必ずツルツル面を下に
貼ってください
   
続きは後日!  
   
   
   
   

 
 

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